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賞味期限・消費期限の検査・設定 賞味期限・消費期限の検査・設定

賞味期限の決め方

個々の食品の特性に十分配慮した上で、食品の安全性や品質等を的確に評価するための客観的な指標に基づき、設定する。(「食品期限表示の設定のためのガイドライ ン」より)

 

 

(例)常温25℃で7日間の賞味期限を設定したい場合

 

 

【ご依頼時にご指示いただく内容】

(1)検査項目
(2)検査回数とタイミング
(3)保管温度

 

料金

「検査項目×検査回数+検体保管料」
賞味期限検査は上記の式にて料金が決まります。

検体の特性や設定希望期間により検査内容が変わります。
検査内容がお決まりでない方は、お気軽にご相談ください。お問い合わせはこちら >>

 

微生物検査
 必要検体量価格(税別)納期
一般生菌数(一般細菌数)+
大腸菌群(定性)セット
50g2,600円7営業日
黄色ブドウ球菌(定性)50g2,000円6営業日
サルモネラ(定性)50g2,500円7営業日
腸管出血性大腸菌O-157(定性)50g6,000円7営業日
真菌数(カビ及び酵母数)50g2,000円7営業日
カビ数50g2,000円7営業日
酵母数50g2,000円5営業日
一般生菌数(一般細菌数)50g1,500円4営業日
大腸菌群(定性)50g1,600円5営業日
大腸菌(定性)50g2,000円5営業日
 
理化学検査
 必要検体量価格(税別)納期
糖度(Bx)50g1,000円7営業日
pH50g1,500円7営業日
水分100g2,500円10営業日
水分活性100g6,000円10営業日
酸度100g4,000円14営業日
酸価(油そのもの)100g3,000円14営業日
過酸化物価(油そのもの)100g4,000円14営業日
抽出油脂酸価100g4,500円7営業日
抽出油脂過酸価物価100g5,500円7営業日

 

【検体保管料】

1温度設定ごと・1ヶ月ごとに 1,000円かかります。

保管日数は、検査結果により変更することも可能です。
また、御社で保管していただく場合には、検体保管料はかかりません。

【例】

初発に一般生菌数が104/gや、食中毒菌が、検出された場合は、保管検査は行わず、初発の菌数を少なくすることや食中毒菌をなくすことが大切です。製造工程や原材料等についての改善点のご提案をさせていただきます。

 

【検査項目】

食品の種類や製造工程・保存条件により異なるため、あらかじめご相談のうえ設定いたします。

 

微生物検査

一般細菌数、大腸菌群、大腸菌、食中毒菌、真菌数、クロストリジウム属菌等。

 

理化学検査

酸価、過酸化物価、ph、酸度、水分活性、糖度等。

 

御社に合った形の検査をご提案いたしますので、まずは、お気軽にお問い合わせください。
TEL : 092-263−8359
[ メールでのお問い合わせはこちら ]

ご相談しながら、検査項目、温度設定、日数等、プランを計画し、お見積もりをさせていただきます。
検体に依頼書を添えて送付またはお持込みください。
初発の検査を行い、結果をご報告いたします。ご相談のうえ、項目や日数が変更する場合もあります。
すべての検査結果に安全係数(1未満)を乗じて、期限設定に使用されてください。

 

期限設定を決められるのは、製造者や輸入者である御社です。
設定の判断に弊社をお役立てください。

 

【消費期限】
未開封で定められた方法に従い、保存した場合、腐敗、変敗など、衛生上の危害が発生する恐れがなく、安全に食べられる期間です。
製造して5日以内で品質が急速に劣化する食品が対象です。
(例) 弁当、惣菜、調理パン、生菓子、生めん、食肉等。

 

【賞味期限】
未開封で定められた方法に従い、保存した場合、美味しく食べられる期間です。
賞味期限が過ぎたからといって、すぐに食べられなくなるわけではありません。
品質の劣化が比較的緩やかな食品が対象です。
(例) ハム・ソーセージ、缶詰、スナック菓子、乳製品等。

 

検査内容

食品ごとに適した温度設定(流通温度、店頭保存温度等)を行い、過日ごとに検査を行います。
安全係数(1未満)を乗じたものが期限設定の際必要ですので、表示されようとする期限までの1.2〜1.5倍の期間の保存検査日程を必要とします。

 

検査の必要量

販売する包装状態の同一ロット分を初発と検査を行う回数分、必要となります。
未開封での設定をするため、一度開封すると意味を持たなくなるためです。
1日の検査について50〜100gは必要です。
また、同じ食品でも異なる温度設定をご希望されると、その分だけ検査個体が必要となります。

 

ご依頼から報告までの流れ

 

 

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